本日から明日まで、福井大学出前講座が2年生を対象に行われます。内容は算額(数学分野)です。

「算額」というのは、「算数・数学の問題と答え、解法が書いてある額」です。江戸時代から明治時代にかけ、算術を身につけた人が研究した成果を額にし、神社などに奉納したそうです。今日は、その額に書いてある問題を解いてみました。

この算額は、服間地区の神社に多く奉納されていることが分かります。(ということは、地元に数学を研究した人がおられたということ!)

まずは、「朽飯 八幡神社」の算額の問題から!『盃の体積を求める問題』です。

明日は、今日の続きが行われます。福井大学の先生方、ご指導よろしくお願いします。