この日の体育は、教育実習生による指導の成果を発表する授業として行われました。内容は「走り高跳び」。生徒たちは自分の跳躍フォームをタブレットで撮影し、その映像を使って良い点や改善点を仲間と話し合いました。生徒が主体的に学べるような問いかけや、映像を活用したわかりやすい指導を工夫しており、授業は終始活気にあふれていました。「踏み切りのタイミングがよかった」「助走が悪かったので気を付けたい」など、互いにフィードバックを交わす姿に、生徒の成長が感じられました。