12月17日（水）に講師の先生をお招きし、学習会「スクリーンタイムを見直そう」が行われました。

　デジタル機器の使い過ぎが脳に与える影響についてのお話があり、デジタル障害を引き起こすと、「考えない」「頑張れない」「我慢できない」「思い合えない」ということが徐々に起こってくるそうです。また、目への影響としては、黒目が中央に寄ってしまったり、痙攣を起こしてしまうこともあるそうです。このデジタル障害を引き起こさないためにも、デジタル機器の使用を1日2時間までにすること、睡眠をしっかり取り、運動もすることが大切だとお話がありました。

　子どもたちは講師の先生の話をしっかり聞きながら、デジタル機器の使用について考えていました。振り返りでは、「デジタル障害にならないように、これからはゲームをする時間を減らしていきたい。」や「デジタル機器の使い方に気をつけながら、睡眠や運動もしっかり取りたい」と考えていました。

　お家の方でも、デジタル機器の使用について、お声がけいただけると幸いです。