認知症講座(4年)
9月29日2校時にあいの樹地域包括支援センターの方々をゲストティーチャーとしてお招きし、認知症について学びました。認知症とは、どんな病気なのか、認知症になるとどうなるのか、そして、認知症になった人の気持ちを考えた接し方を学びました。「若い人でも、認知症になるのか?」という質問が出て、若い人も認知症になることがあると学び、子どもたちはびっくりしていました。また、接し方によって症状が変わることを知り、優しい気持ちで接することの大切さを感じ取っていました。子どもたちは、「若いときとお年寄りになったときとの脳のちがいが分かった。」「おじいちゃん、おばあちゃんに優しく接するようにしたい。」「優しく接することによって、症状が落ち着くことがあると知って、言葉がけが大切だと分かった。」などと感想を述べていました。
今後、お年寄りとの交流会を計画していますが、優しいふれあいができることを期待しています。
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