地域の方々に福祉に関心を持ってもらおうとクイズラリー企画を行いました。その中に手話体験やアイマスク体験も盛り込みました。景品は、子どもたちによる手作り福祉キーホルダーです。ガチャガチャにチャレンジしてもらうことで、手に入れることができるようにしました。

 手話を覚えてほしい、目の不自由な方の気持ちになってほしいという子どもたちの思いを実現しました。また、最後には、「ヘルプ助けるよカード」を体験してくださった方や会場の方々に配りました。このカードは、「助けたい人が、自分の気持ちをそっと伝えるために渡す」カードで、つまり、「やさしさをそっと差し出す」カードです。やさしい思いが広がってほしいという願いを込めました。

 スタートから、たくさんのお客さんがいらっしゃって、ブースは大変活気づき、忙しい中、楽しそうに運営することができました。当日は、仁愛大学の学生さんにもお手伝いをいただき、大変助かりました。ご協力、ありがとうございました。