5月25日(金)に遠足に出かけました。

 「セーレンプラネット」では、学習のしおりの学習課題解決を目標に、グループで館内見学を行いました。館内の展示物や映像から手がかりを得ようと熱心に見学を行う子どもたちの姿が見られました。

 「こども歴史文化館」では、特別展のだまし絵を楽しんだり、蓄音機の説明を聞いたり、ふくいの偉人について、ルーレットタイムトラベラーという活動を行ったりする中で、福井県の歴史や魅力を再確認し、積極的に学習活動を進めることができました。特に、ガチャを回したときに出てくる問題を解きながら、各時代を学ぶ学習に張り切ってトライしていました。

 午後に訪れた「福井市防災センター」では、防火・防災に関する展示や映像を見て学んだり、体験ホールで「地震」「火災」「台風」を実際に体験したりしました。ドキドキ、ハラハラしながら体験を行い、集中した面持ちで活動を行っていました。子どもたちは、なぜ災害が起きるのか、もし、自然災害が起こった時に、どのような行動をすればよいのか等を学ぶことができ、防災に対する意識を高めることができたようです。

 たった一日ではありましたが、より多くの学びを得ることができました。この充実した活動をこれからの学習に活かしてほしいと思います。