3年生は、越前市内の伝統産業を学ぶ「ふるさと探検」に行ってきました。最初の目的地は、越前千代鶴の館。越前打刃物の歴史について説明を聞き、工芸士さんの実演を見せてもらいました。

 次に北府駅に向かい、北府駅からたけふ新駅まで、一駅だけでしたが福井鉄道福武線に乗車しました。続いて、武生中央公園に移動して昼食をとりました。保護者の方々の愛情たっぷりのお弁当は、どれもとても美味しそうでした。

 昼食後は再びバスに揺られて、一路越前和紙の里へと向かい、紙の博物館・卯立の工芸館・パピルス館を見学しました。1500年以上の歴史を持つ越前和紙の素晴らしさを知った後、世界に一つしかないハガキ漉きを行いました。出来上がりが楽しみですね。

 越前市の素晴らしさを発見できた「ふるさと探検」になったことでしょう。