校地内にたった一朶(いちだ)だけ植えてある、梅雨を代表する花、紫陽花。花には、一本や一輪、一株、一枝等いろいろな数え方がありますが、紫陽花は「一朶」と数え、「朶」とは木の枝が垂れ下がるという意味で、枝についた花のかたまりを数える語だそうです。本校の一朶の紫陽花もいよいよ見頃となってきました。さっきまで降っていた雨も上がり、眩しい太陽の光の下、鮮やかな色の花を咲かせ始めています。残念ながら、カタツムリは見つけられませんでした。神山小学校を訪れた際は、この一朶の紫陽花が何処にあるか探してみてください。