今回は、不審者の侵入に備えた対応訓練でした。

 警察署員さんは、不審者役として過去の侵入事例をもとに教職員にいろいろと要求してきました。どのタイミングで通報すればよいか、どのように対応すればよいか教職員にとって学びの多い訓練となりました。

  

 不審者確保ということで、全校児童が体育館に移動しました。

 「いかのおすし」を再度、確認しました。

 

 児童は、110番通報することは知っているけれど、実際、通報をしたことはありません。今回、6年生4名が110番通報したとの設定で、通報先とのやりとりを疑似体験しました。まず、不審者を演じる警察署員の映像を見ます。その映像を使って、「服装は?」「身長は?」「どんなことをされた?」「車に乗っていた?」「年齢は?」「どっちの方向に逃げた?」などの質問に答えました。擬似体験を見て、細かくいろんな事を質問されるのだと知ることができました。

 学校以外の場所でも、安全への意識を忘れないで過ごしていきましょう。