6年生は鮎の塩焼き体験ということで、日野川漁業協同組合から鮎をいただきました。

 

 食事の前に、日野川漁業協同組合の方から、鮎の一生について教えていただきました。

 

 一年で一生を終える鮎は「年魚」と呼ばれたり、独特の芳香をもつことから「香魚」とも呼ばれていること。鮎が好む苔は、水がきれいな川であることが条件なので、鮎がいるということは、きれいな川だといえること。短い時間でしたが、分かりやすく簡潔に話をしてくださいました。頭から尻尾まで食べることができるということで、頭から食べる児童がたくさんいました。

 今回の体験で、鮎や鮎が生息する地元の自然を誇らしく感じてくれたと思います。日野川漁業協同組合の皆さま、ありがとうございました。