福井市の防災センターで、防災体験学習を行いました。

 教室での授業中を想定した震度4の地震と、台風の風を受ける体験をしました。

 地震が起こった際、話さずに口を閉じるのは、指示を聞くためだけではなく、舌を噛んでしまわないためであるということや、

震度4の地震であっても、教室の棚などが倒せてくる可能性があるということを学ぶことができました。

 台風の体験では、比較的小さな台風であっても、飛ばされそうであったり、息ができない程の強さであるということを身をもって感じることができました。

 他にも、災害に関する映像を見たりお話を聞いたり、展示を見たりして、防災について学ぶことができました。

 

 災害はいつどこで起こるかわかりません。しかし、今日学習したことを生かして、どんな状況でも冷静に、自分の身を自分で守ることができると良いですね。