越前市出身のマリンバ奏者、パルスドゥのお二人が来てくださり、「夢」をテーマに授業をしてくださいました。

まずはお二人の演奏を聴きました。大きな楽器、心が弾むような音色、息の合った演奏に、子どもたちは聴き入っていました。

その後、実際にマリンバを叩く体験をさせていただきました。最初の演奏で心をつかまれた子どもたちは興味津々。一音一音、楽しそうに鳴らしていました。

さらにはお二人と一緒に合奏までさせていただきました。子どもたちはタンバリンなどそれぞれの打楽器で、お二人はマリンバで、ミセスグリーンアップルの「ライラック」を演奏しました。

リズムに苦戦する子もいましたが、丁寧に教えていただき、「みんなで音を合わせる」ことの楽しさを実感できました。

最後には、お二人の人生経験についてのお話を聞きました。お二人の生き方や大事にしていること、常に順風満帆ではないことなどを教えていただき、

失敗してもあきらめないことの大切さや、その時その時の人との関わりを大切にすることなどを学びました。

今日経験したことや学んだことが、これから夢を見つけ、その夢に向かっていく過程において、ヒントになることでしょう。