家庭科の学習で、お米を炊く活動をしました。

使うのは、自分たちで田植えから稲刈り、脱穀まで頑張ったお米です。

いつもは炊飯器で炊くことの多いお米を、お鍋で炊きました。

弱火を保つのが難しく、火から目を離さず、見守っています。

蓋のコトコトなる音、出てくる水蒸気の様子、少し焦げた匂い、五感を研ぎ澄ませて、火加減調整のタイミングを逃さないよう班で声をかけ合っていました。

透明なお鍋なので中の様子がよく見えて、みんな興味津々で覗き込んでいます。

「炊飯器の中もこのような感じで炊けているのかな?」と想像が膨らんでいるようです。

どの班も上手に炊飯することができ、ツヤツヤのおいしいご飯をいただくことができました。

自分たちで育て、自分たちで炊いたご飯は格別です!

お家でも、お米や水の分量を量ったり、お米をといだりしてみてくださいね。