7月17日、晴れ渡る青空のもと、虫送り儀式とかかし立てが行われました。

田植えの時と比べ、ぐんと成長した稲の様子を感じ、やる気も倍増です。

【虫送り儀式】

自分たちの考えた方法で、虫を追い払い、稲のさらなる成長を願いました。

   

~児童の感想より~

「みんなが一緒に声を出してくれてうれしかったです。」

「元気な声を出すこと、ゆっくり伝わりやすく話すことを意識しました。」

「衣装やセリフなど工夫して準備を進めました。1学期の総まとめとして、終わった時に達成感がすごくありました。」

「本番はチームみんなで声が合い大きな声が出せました。練習したかいがあったなと思いました。」

「伝統的な雰囲気を壊わさないようにと考えて、緊張しました。」

 

【かかし立て】

力強い声でかかしに願いを託しながら、かかしを立てました。これからは、立派な6体のかかしが田んぼを見守ってくれます。

   

~児童の感想より~

「かかしは、雨が降ったり、風が吹いたりしても壊れないように頑丈に丁寧に作れました。」

「かかし、一つ一つ手間がかかっていているなと思いました。」

「裁縫をならったばかりなのに、力作をつくれてすごいなと思いました。」

「かかしを実際に作ってみたら難しかったです。角や顔のパーツなどを縫ってくっつけるのが難しかったです。」

「太鼓の音が鳴り響く中を、かかしを持ってみんなで歩くと、まるで自分も昔の時代の人になったような気分でした。

 

心を込めた、虫送り儀式・かかし立ては大成功!

今後の稲の成長が、さらに楽しみです。