ふるさとのぬくもり~あじまのをとどけよう~(5年 ~11.4)
10/27 仮装大会の書類審査は通ったものの、主催する日本テレビから、次の予選に向けていくつかの提案をいただきました。それで急きょ、新たな大小道具を作ることになりました。作業はほぼ毎日でしたが、写真は翌日が休日の金曜日ということで、子供も夜の学校に来て、大人と協力して作業にあたったときのものです。
10/29 味真野地区文化祭に出演しました。午前中の舞台発表では、地区の方々から温かい拍手と勇気づけられる歓声をいただきました。午後は交代で、味真野お子様ランチと万葉定食の展示紹介にあたり、それぞれA~Cの中からどれがふさわしいかを、地区の方々に積極的に質問していました。こういう活動、この学年の子はなかなか得意です。
11/4午前 越前市まるごと食の感謝祭に出演しました。学年委員の方を中心に、大きなトラックをお借りして運転していただき、雨対策に背景画を大きなラップに包み、重たいコンパネや長椅子を運んで設置…。本当にありがたいと心の底から感じました。また、「田んぼでお米を作りましょ」は今日で歌い納めですが、日本人として、歌詞の意味はずっと覚えておいてほしい一曲です。
11/4午後 いよいよ仮装大賞の予選です。会場はFBC、今年は7組が参加しました。味真野小学校はトップバッター、仮装大賞のディレクターが見つめる中、ミスのない演技をすることができました。終わった後は、そのディレクターからお話をお聴きしました。チームワークの良さや背景・道具などの美術性がたいへんよくできていて、初めてにしては良い作品だったとのことでした。
味真野をはじめとする日本の自然の美しさや農業の大切さを広く内外にアピールすることが目的で始まった今年度の総合学習は、ひとまず大きな山を越えました。子供たちの真摯ながんばりはもちろんのこと、保護者の方をはじめ、地域の方々の多大なご協力もいただいたおかげで、目的はほぼ達成できているとの手ごたえを感じます。これでさらに、仮装大会の予選が通って、テレビ放送で活動が全国に伝われば、本当にもう言うことなし。さあ、結果はいかに…。