本日の学校再開式(放送)の時に、図書・読み聞かせボランティアの方から「おはなしさくらんぼ文庫」について、お話がありました。その時のお話を抜粋させていただきます。

~私たちは伊藤忠記念財団というところから、本を買うためのお金をいただくことができました。(3年以上活動している読み聞かせ団体などが募集対象で、本校の読み聞かせボランティアの方々が平成30年度に応募し、見事選ばれました!)そして、このお金で買った本を「おはなしさくらんぼ文庫」として小学校に置かせてもらうことになりました。この文庫には私たちが皆さんに読んであげたい本、読み聞かせの後で皆さんに手に取ってもう一度読んでみてほしい本、そして越前市で生まれ、小学校時代を過ごした「かこさとしさん」の本をたくさんそろえました。 

  

  

この「おはなしさくらんぼ文庫」の本を皆さんに読んでもらうときに、守ってもらいたい2つの約束があります。まず1つ目は、この本は学校の中だけで読んでほしいということです。(教室や図書ホールはいいですが、家には持って帰らないでください)2つ目は、本を読んだら必ず「おはなしさくらんぼ文庫」の本棚に返してほしいということです。

火曜日の朝の読み聞かせは、まだしばらくお休みですが、始まったら「おはなしさくらんぼ文庫」の本をどんどん皆さんに読んでいきたいと思っています。そのときを楽しみに待っていてくださいね。~ (ボランティアの方の話より)

 

2階の図書ホールにすばらしい「おはなしさくらんぼ文庫」コーナーができました。たくさん読んでください。また、近くには図書ボランティアの方と図書館支援員さんが昨年度末に作ってくださった大きな「ねずみのでんしゃ」の一場面の掲示物が貼られています。ほんとうにありがとうございます。