今日は6年生の校外学習がありました。

普段はなかなか行かない?嶺南へ足を伸ばし、「福井県年縞博物館」「若狭三方縄文博物館」「福井県園芸体験施設 園芸LABOの丘」を訪れました。

 

「福井県年縞博物館」では、水月湖に堆積した7万年の地層を目の当たりにし、「環境のタイムマシン」と呼ばれる理由や背景を学びました。地層にふくまれる花粉や火山灰から当時の様子がわかることや、自分たちが生まれたころからこの調査・分析が行われていたことを知り、驚いた様子でした。

 

 

「若狭三方縄文博物館」では、社会科でも学習した縄文時代の人々の生活の様子を、たくさんの展示の紹介を受けながら学びました。また、勾玉づくり体験では、滑石と呼ばれるやわらかい石をけずり、首かざりを作りました。職員の方の手ほどきを受けながら、一生懸命に石を削りました。お気に入りのアクセサリーができたかな?

  

 

「福井県園芸体験施設 園芸LABOの丘」では、様々な園芸植物について説明を受けたり、花や種を使った体験活動「松ぼっくりアート」「押し花アート」「種マグネットづくり」を楽しみました。普段の工作とはひと味違う、自然を生かしたものづくりに、子どもたちは真剣な表情でのめりこんでいました。

 

 

ケガや事故もなく、無事に校外学習を終えることができました。関わって下さった施設や運転手の方々にも、しっかりと感謝の言葉を伝えることができました。

今日の経験を修学旅行に生かしたいですね。