理科の学習です。これまで実験してきて分かったことは「物を燃やすはたらきがあるのは、酸素である」ということです。ここで大切なのは「燃やす」という言葉です。「燃やす=燃える」ではないので、酸素自身は燃えないけど、物を燃やすはたらきがあるということをしっかり理解してほしいと思います。

 集気びんの中のろうそくの火がしだいに小さくなり、やがて消えてしまう動画をもう一度見た上で・・・

「集気びんの中のろうそくの火が消えてもたってことは、集気びんの中の空気って変わったってことだよね?」

「えっ・・・?」「ん?」

「だって、変わらなかったら、ろうそくの火はずっと燃えてるはずやろ?消えてもたんやから、何かしら元の空気とは違うはずやろ?」

「そっか!」「酸素がなくなったんや!」「なくなってはないやろ~」

「どう変わったか、調べられるといいんやけどなぁ。」

ということで、今回は「物を燃やす前の空気と燃やした後の空気はどう違うのか」について3組の子どもたちが実験して調べました♪

  

 石灰水を使った実験と、気体検知管を使った実験と2つ取り組みました。どの班も手ぎわよく協力して実験して、時間内に終わることができました。実験の結果はiPadに記録しました。子どもたちは慣れた様子でiPadを使っていました。はてさて、実験の結果は・・・!?これから1組・2組の子どもたちも取り組みますので、内緒ということで・・・(笑)