やっぱAjimano おもしReiwa!(5年総合⑯)
9月に稲刈りと脱穀を経験しました。次はもみからもみ殻を除いて、玄米にします。それで今日までの約80日間、子供たちはもみすりの一方法として、一人一人がペットボトルの中にもみを入れ、暇を見つけては棒でせっせとつついてきました。
そして今日(3日)は、ペットボトルの中の玄米ともみ殻を選別する作業を行いました。使う小道具は「唐箕」です。
まずは唐箕の使い方を習いました。 | ハンドルを回して、風力でもみ殻を吹き飛ばします。 |
ペットボトルの中身をじょうごに入れ、準備OK。 |
さあやるぞ。 おお、出た出た! |
すごい勢いに、思わず手を出してみたくなります。 | 触りたくて、いつの間にかみんな並んでいました。 |
千石通しのようなものも使ってみました。 | はじめよりも、もみの色が薄くなったようです。 |
ペットボトルでのもみすりでは、もちろんほんのわずかしか玄米にはなりません。それでも子供たちは、昔の道具を使うことができて、満足そうでした。
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