時水から帰ったら、いよいよお待ちかねの収穫祭。子供たちが5月から育ててきたお米とさつまいもを、時水の水を使って調理して食べます。時水の水をペットボトルに入れて持ち帰ったのは、そのためでした。そして、普通にご飯を炊くだけではおもしろくありません。今回は竹を使ってご飯を炊きました。

一人一本、切った竹を用意してくださいました。 自分で米をといで、竹の筒に入れます。

炭火の入ったU字溝の上に置きます。 時折、うちわであおいで火をおこしました。

できた! なんていい香りなんだろう。 きゅうりも冷たくて美味しかったですね。

サプライズの豚汁、何杯もお代わりしました。 山に登って、つかれた後のご飯は最高でした。

「お~い、イモが焼けたぞ~。」「やった~。」 まぶしいほど鮮やかな黄色! 甘さも抜群でした。

 笑顔で始まり笑顔で終わった、今日の学年行事。その笑顔のために、学年委員のみなさんはずっと前からいろいろな準備をしてくださいました。なんともすばらしい最高の1日を用意してくださり、本当にありがとうございました。