理科では、「地球に生きる」という単元の授業を行っています。この単元では、私たちが人が住む地球に着目し、地球がどんな星なのか、そしてどんな問題が起こっているのかを学びました。

 学んだことの総まとめとして、「私の行動宣言書」発表会を行いました。この宣言書では、今起こっている地球環境の問題に対して、自分たちはどのような行動を意識していきたいのかをまとめました。子供たちからは「きれいな水をこれから先も残していくために、手洗いの時は水を止めるようにしたい。」「電気を作ることで二酸化炭素量が増えるので、こまめに節電したい。」などの宣言があげられ、持続可能な地球を目指すために自分たちが心掛けたいことを発表していました。

 最近では2030年までに持続可能でよりよい世界を目指すための国際目標「SDG’s」が各国で取り組まれています。これから先の地球環境を考え、今できることを行動し、明るい未来を創っていきましょう。