今年の春季遠足は、大野城下と朝倉氏遺跡、かずら橋に行きました。

 午前中は、大野城下で班ごとに分かれ、ウォークラリーをしました。天候にも恵まれ、快晴の中、地図を片手に大野市の街中を散策しました。途中で、休憩したり、写真を撮ったりしながら、大野の歴史的な文化に触れていました。子供たちは自分たちの班での役割を全うし、高学年らしい行動ができていました。時間通りに集合し、誰一人として怪我をしなかったことがとても素晴らしかったです。

 昼食の時間には、まちなか交流センターの体育館をお借りし、敷物を敷いてご飯を食べました。また、地図についていた「150円お買物券」を利用し、お店で買い物を楽しみました。子供たちは、おそろいのキーホルダーを買ったり、家族へのお土産を買ったりし、有意義な時間を過ごすことができました。

 

 

 

 

 昼食が終わり、バスに乗って朝倉氏遺跡へ向かいました。朝倉氏の当時の街並みを再現した場所や、有名な唐門などを見学し、歴史的な建造物を見学しました。今日見たことを、今後の歴史の時間に活かせるといいですね。

 

 

 その後、池田町のかずら橋に向かいました。クラスごとに二列になって橋を渡りました。子供たちは手すりにしっかりつかまり、一歩ずつ橋を渡っていました。平気で橋を渡る子もいれば、慎重に渡っている子も見られました。かずら橋が全て「木」でできているなんてびっくりでしたね。

 

 今日、子供たちが学んだことは、歴史的な文化だけでなく、友達と協力して行動することも含まれています。学年目標である「友愛」が光った場面が多くみられ、とてもうれしかったです。今日学んだことをこれからの生活でも活かしていきながら、最高学年として自覚を持った行動を心がけましょう!遠足で学んだことや感じたことを、お家の人にしっかり話してあげてくださいね。