社会の時間に、「日本とつながりの深い国」について調べました。中国や韓国、アメリカやサウジアラビアなど、6か国を分担し、グループでパワーポイントを使って発表しました。パワーポイントを使う発表は、子供たちも上達し、写真や言葉を上手に組み合わせた、工夫したプレゼンになりました。

 アメリカの学校には、飛び級や留年があるとか、サウジアラビアは、宗教の関係で男女の区別が厳しいなど、それぞれの発表に驚きの声が上がっていました。子供たちも気づいていましたが、世界が共生していくためには、相手の国を知りそれを尊重することが大切です。しかし、現実はとても厳しい状況です。世界で紛争は絶えません。ある子は、「戦争の反対は平和ではなく、対話すること。」と言っていました。本当にその通りだと思います。