自動車をつくる人の苦労は何?

 

 社会科では自動車をつくる工業について学習しています。

世界中で一番乗られている車は日本車である!という事実を知ると、​​「日本車すげー!」「トヨタ1位すごい!」と嬉しそうな反応がありました。

一方で「なんで日本車なんだろう?」「そんなに人気の車をどうやってつくっているのだろう?」という疑問も生まれ、学習課題として調べていくことになりました。

 

そして今日は、つくっている人の苦労を体験するために、工場(班)ごとにプラモデルの車をつくってみることにしました。

制限時間は1時間。

トイレ休憩の時間も各工場で考えます。

まずそれぞれの工場で作戦を立てました。

 

作業ごとに分担する作戦が多いようです。

さ!1時間の製作スタートです!

困ったことがある度にメモに残していきます。

 

「部品がなくなった!!」「パーツを探すのが一苦労!」「ちょっとずれただけで大問題...」

メモを見るとたくさんの困ったことが書かれています。

肌で感じた“ものづくりの苦労”が今後の学習をさらに深くしてくれることと思います。​​

 

完成した工場も、完成しなかった工場も、学びのある一時間になりました。

 

 

 

 

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