昨日は市教育委員会から3名の指導主事をお迎えして、授業や児童の学校生活の様子を丸ごと見ていただき、指導・助言をいただきました。また、本校の先生方もお互いの授業を参観して、放課後には低学年・中学年・高学年の1つの授業について詳しく検討会を行いました。今年2回目の授業研究の日です。

  1校時の1年1組の算数は、「13-4のけいさんのしかたをかんがえよう。」がめあてでした。まず、今までの考え方(13を10と3に分ける→10から4を引いて6→6と3で9)で計算できることを確認しました。次に、他の計算の仕方を考えました。友だちの解き方をじっと聞いていた児童が「分かった!」とつぶやいて満面の笑み。いつ見ても嬉しい光景です。

 センター2組は、「友達と協力してさがそう。」の学習でした。お題に合うモノを一緒に探し、iPadでとった写真を使って発表しました。グループの友達と協力して、お題にぴったりのモノをしっかり探せたと思います。

 2校時の1年2組の国語は、「ことばって、おもしろいな」の学習でした。ものの名前を集めて、お店屋さんごっこをするという活動を通して、個々の名前(りんご、かき)と全体の名前(果物)に関心を持つことや互いの話に興味を持ち、話をつなぐことができるように等のねらいがあります。この時間の練習を踏まえて、次回はいよいよお店屋さんごっこです。

 3年3組の理科は。「音を出して調べよう」の学習。シンバル、太鼓にアゴゴベルや自分で作った輪ゴムギターもあります。調べる前に佐飛先生から一言、「音楽の学習ではないので、音色やリズムに気をとられず、音が出ている時の楽器の変化をしっかり調べてくださいね。」 気づいたこと、不思議に思ったことなどをタブレットにどんどんメモしていました。

 6年1組の外国語(英語)の授業は、”Let's think about our food.”の学習。先生にオリジナルカレーをプレゼントするという設定です。これまでに、食べ物、味などの表現の仕方を覚え、先生へのインタビューしをしています。今日は、班のカレーの推しポイントを紹介する練習をしていました。タブレットはプレゼン資料の作成だけでなく、自分たちの紹介を撮影して確認し手直しするためにも使うそうです。