校内に不審者が侵入したことを想定して、防犯訓練を行いました。

不審者侵入の放送を聞いて、教室では扉に鍵をかけ、窓際に小さくなって身を隠しています。じっと静かに身を潜めていること10分程度、校内を巡回すると物音一つせず、人の気配がしませんでした。

 

不審者がいなくなったら、全員が体育館に集合してお話を聞きます。学年主任から教頭先生に人員点呼の報告です。静かにスムーズに移動できたので、4分かからずに集合完了です。

  

20年ほど前に発生した大阪府の小学校での不審者侵入の話を参考に、学校では玄関や窓の施錠が一番大切であること、また、登下校中にいつも見かける大人の人には挨拶をして顔見知りになっておくといざという時に助けてもらえることなどを伝えました。