【65%】

これが何の数字かというと、先日おこなわれた調査において、本校の児童が使用する(複数の)情報通信機器(スマホ、タブレット、ゲーム機など)へのフィルタリング設定について、「すべて設定していない」または「設定していない機器もある」と回答された割合です。

 

「フィルタリング」とは、おもに未成年者の違法・有害なウェブサイトへのアクセスを制限し、安心して利用する手助けをするサービスのことです。

 

未成年は大人に比べるとネットリテラシーが低く、どんなWebサイトが危険か判断できません。悪質なサイトにアクセスして個人情報が盗まれたり、トラブルに発展したりするケースが後を立ちません。

 

夏休みに入りますと、保護者の方が見ていないところでお子様が情報通信機器を使用することが多くなります。

お子様をトラブルから守るためにも、一度フィルタリング設定について親子で話し合う機会をもってみてはいかがでしょうか。

 

保護者の皆様のご理解とご協力をお願いいたします。