3年生から6年生が参加して、保健委員会による学校保健委員会がありました。

今年のテーマは「ぐっすり眠って 元気 生き生き 南っ子」で、睡眠パワーについて気づいてもらう内容でした。

まずは、3年生から6年生児童331名の生活習慣アンケート集計から、南っ子の睡眠の傾向を探りました。

 

発表の資料は,こちら  学校保健委員会発表資料.pdf [497KB pdfファイル] 

寝る時刻と起きる時刻の関係、睡眠の時間と集中力や体の調子の具合など、関連付けて発表していました。また、「寝る前にしてはいけないこと」「なる前に食べると良い食べ物」などのクイズもありました。

 

後半は、保健師の先生の話を聞きました。

小学生は、9~10時間の睡眠が必要なこと、睡眠中に成長のためのホルモンや脳の記憶の整頓がされることなどを教えてもらいました。また、クイズにも積極的に答えていました。

 

スマートフォンやパソコンから出る光は、ブルーライトと呼ばれ、太陽の光の性質とよく似ているようです。だから、ブルーライトを浴びると、目が覚めたり、視力が悪くなることにつながるそうです。大人も気をつけなければいけませんね。

話が終わったら教室に戻って、クラスごとに良い睡眠にするための取り組みについて話し合いました。