11月10日 指導主事訪問で授業研究
今年2回目の指導主事訪問がありました。
子ども以上に先生の方が緊張します。子ども達の学びを引き出すことができるのか?低・中・高学年で事前に検討した授業を実践しました。
1年生では、色板を使用した算数の授業です。
みんなの前で操作をして、自分なりの理由を説明していました。とても良い内容でした。上手な説明の仕方はみんなで復唱して、説明の仕方も身につけていきます。また、ペアでの活動を取り入れながら、説明の力を高めます。
6年生の家庭科では、クリーン大作戦として汚れに合わせた掃除の仕方を考え、清掃計画を立てました。
スポンジタワシや重曹の活用など、家でのお手伝い体験や調べた情報を出し合いながら計画を立てていきます。積極的に意見を出しあっていました。今年の大掃除は、活躍してくれそうですね。
5年生では、家族の悩みを解決するオリジナルみそ汁メニュー作りです。
たくさんの先生に参観されながらの授業です。市内の家庭科の先生方の研究授業として実施しているからです。
家族の悩みを解決するための食材選びには、仁愛大学の学生さんに「スーパーアドバイザー」になってもらってヒントをもらいます。「骨を丈夫にする食材は?」アドバイザーに尋ねながら、子どもらしいメニューを考えていました。
他の学級でも、子ども達の学びを引き出す工夫をしながらの授業に挑戦していました。
給食の時間には、山田市長さんや教育委員さん達の訪問もあり、たくさんのお客さんが来られた一日でした。
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