【5年生】卒業生を送る会
「豆太郎」の学年発表後、計画、準備をしてきた「卒業生を送る会」がありました。
今年は、縦割り班ごとに分かれ、一人一人が役割をもち、みんなで六年生に感謝の気持ちを伝えられるよう企画しました。
【児童の感想より】
・6年生や下級生が、楽しんでくれてよかったです。ゲームが終わった時に、「もう1回したい!」と言ってくれたので、うれしかったです。
・先生やみんなが笑いながらやっていたことが、とても楽しかったです。1年生、2年生、3年生、4年生が、自分の役割をしっかりできていて、みんなが協力してくれたから、このような会ができたと思います。来年は、6年生として、みんなをまとめていけるような6年生になりたいと思いました。
・5年生の4人だけで計画から準備までするのが初めてだったので、とても難しかったけれど、チームのみんなで協力したのでテキパキできました。
・この六年生を送る会は成功したと思います。みんな発想力があって、すごいなと思ったし、助けられたこともありました。
・6年生は、私たちが困っていた時に「もう1回やろっせ」とか「楽しかったな」とか言って、いつでもサポートしてくれました。笑顔を絶やさないでいてくれました。準備を頑張ってきてよかったです。
・来年は私たちが見送られる側なので、今年の6年生のようなメッセージを言えたらいいなと思います。それまで、精一杯この学校を支えていきたいと思います。絆が深まりました。とても楽しかったです。
少人数で準備したため心細さがあったと思いますが、進めていく中で、助け合うことの良さを実感し、まわりの人たちに感謝の気持ちを持つことができました。
六年生や下級生に楽しんでもらうことを目指して、工夫し、準備できたことも素晴らしいですが、自分たちのことだけでなく、6年生や下級生の良さにまで目を向け、協力し合うことの大切さやリーダーとしての心構えに気付けた5年生は、頼もしい最高学年になってくれるのではないかと思いました。
今日は、お疲れ様でした。次は、卒業式に向けて、頑張りましょう!