5年生2回目の調理実習をしました。今回は、なべを使ってご飯を炊き、煮干しで出汁を取ってみそ汁を作りました。

   

「お米がふきこぼれないように、火加減を調節しました。」「大根の皮をほうちょうでむくのが難しかったです。」「米をたいているところを見ていたら、どんどんふっくらしていることに気付きました。」「にぼしのいい香りがして、途中でお腹がすいてきました。」

子どもたちはとても丁寧に作っていました。包丁の使い方やご飯が炊ける様子など、実際に作ってみないと分からないこともいろいろ気付けたようでした。

   

「すい飯器でたかなくても、こんなにふっくらたけるんだなと思いました。」「にぼしのだしでつくったみそ汁はおいしかったです。」「油あげが出汁を吸い込んでいて、かむと汁がじゅわぁっと広がる感じがしました。」「ご飯が少しこげたぐらいで、ちょうどよかったです。」

手間暇をかけて作ったおかげで、味も香りも食感も、とても美味しくできました。次は、家でも作って、家族の皆さんに食べていただく予定です。喜んでいただけるよう、心を込めて作りましょうね。