3年生の時に、ふるさとに伝わる踊り「やあしき踊り」を学びました。

 ふるさとをいつまでも忘れないでほしいという「やあしき保存会」の熱い想いを受け、卒業を控えた6年生に実施しました。

 6年生に向けて行うのは、今年で2年目になります。

 

 

 児童の感想から

○久しぶりに「やあしき踊り」を踊れてうれしかったです。やあしきの歌詞に自分の住んでいる町の名前が出てきてびっくりしました。

○3年ぶりに踊ってみて楽しかったです。

○やあしき音頭をずっと残していきたいです。

○友だちみんなで踊れるといいなと思いました。大人になっても「やあしき」を忘れないようにしたいです。

 令和6年の夏祭りでは、老若男女構わずたくさんの方が櫓を中心に輪になって「やあしき踊り」を踊っていました。年を重ねていくと、世界が広がっていきます。世界が広がっていく中、いつでも帰ってこれる場所=王子保地区を忘れないで活躍してほしいなと思います。

 「やあしき保存会」の皆さま、ありがとうございました。