10月3日に、ものづくり体験講座がありました。

武生特殊鋼材さんにものづくりについての授業をしていただきました。

地元の企業ということもあり、子どもたちも興味津々に話をきいていました。

金属の種類についてや、クラッドメタルやヴァルカンプレートの紹介をしていただきました。

  

  

ヴァルカンプレートとステンレスの上に氷を置き、どちらが早く溶けるかの実験をしました。

ヴァルカンプレートの方がはるかに早く溶けていき、子どもたちも驚いていました。

~児童の感想~

・いつも会社の前の道路を通学して何を作っている会社かわからなかったけど、たくさんの金属を重ねて、ものを作る会社ということを初めて知りました。

銅の長所と短所や鉄、アルミの長所と短所を合わせて作るのがいいことを知りました。そのことを「チームワーク」と読んでいて、すごいと思いました。

・万年筆も作っているなんてすごいと思いました。打ち刃物を作るときに特殊鋼材で使っている金属を作っているので伝統産業に貢献していてすごいと思いました。

アルミホイルはアルミニウムでできていてすごく薄く加工しているので、アルミホイルを1円玉ぐらいの厚さまで叩いて固められるのかを実験してみたいと思いました。