10月2日(土)、武生商工会議所で「理数グランプリ」が開かれました。3人1チーム編成で予選である「チャレンジステージ」にのぞみ、グランプリ本戦を目指します。授業で学習したことをもとに、実生活に関連した課題に取り組むことで思考力や表現力を育成するとともに、算数や理科に対する興味や関心を喚起することが大きな目的です。

 南小学校からは6年生の3チームが出場しました。このうち2チームは去年も参加しており、新たに1チーム加わって出場しました。この日までに、放課後に残ってこれまでの過去問を取り組み、練習してきました。

 参加した子どもたちに感想を聞くと、

「去年の問題よりも少し簡単でした。」「違うグループの人がカリカリえん筆の音を立てて書いているのを見てかなりあせりました。」「理科が難しかった!」など様々でした。ただ、写真のように、みな達成感でいっぱいの表情でした。自分たちの力を出しきって課題に取り組んだ証拠です。予選の結果がドキドキだと思いますが、この経験をこれからの学校生活に生かしていきましょうね♪