半夏生は雑節の1つです。農家にとっては大切な節目の日で、この日までに「畑仕事を終える」「水稲の田植えを終える」目安とし、この日から5日間は休みとする地方もあります。

福井県では半夏生に丸焼き鯖を食べる風習があります。その昔、大野の殿様が領民に、田植えで疲れた身体を癒し、暑い夏を乗り切るために配ったのがいわれとされています。

今日の給食には、鯖の塩焼きが出されました。(丸焼きはお家で食べて下さいね)脂が乗っていて、みんなおいしくいただきました。