本校の見延先輩が、フェンシング男子エペ団体で金メダルに輝きました!同競技の金メダル獲得は史上初です。

東京五輪には「リザーブ選手と交代した時点で以降の試合には出場できない」という特別ルールがあり、見延先輩は決勝戦のピストに立つことができませんでしたが、試合に出た3人と同じユニホーム姿で最前列に立ち続けました。

山田選手からは「兄ちゃんみたい」と慕われ、太田雄貴前会長からは「見延がいたからこのチームがある」と言われるなど、見延先輩は日本チームを鼓舞し続けました。

金メダルが決まった後、国中町の方から花火の音が聞こえるなど、地元も大変盛り上がったのではないでしょうか。本校の教職員および生徒みんなが、見延先輩から勇気と感動をいただきました。見延先輩、地元国中町の皆様、本当におめでとうございます。

コロナ感染防止のため、南中山地区でのパブリップビューイングが中止となり写真がありませんが、決勝戦および表彰式の動画は以下のサイトから見ることができますので、紹介させていただきます。

sports.nhk.or.jp/olympic/highlights/content/13f5b0c0-8624-4479-9b55-0068058d245b/