総合的な学習の時間に福祉をテーマに学習を進めています

 1回目はアイマスク体験でした。目の不自由な人の体験だけでなく、介助の仕方も学びました。声のかけ方や階段の上り下りの方法など、安全に介助するポイントを教えていただいた後、ペアになり、1人はアイマスクをし、もう1人は介助者になって校舎内を歩きました。介助者になった児童は、「もうすぐ階段があるよ。ゆっくり歩いてね。」「右側に配膳台があるから、少し左に移動するね。」と、優しく声をかけてあげていました。

 子どもたちに感想を聞くと、「いつも通っているろう下なのに、見えないととても怖かった。」「介助の方法がわかったので、これから目の不自由な人がこまっていたら、いっしょに歩いてあげたい。」と話していました。