かわら皿作りに挑戦しました

 6年生は、池ノ上町にある谷口鬼瓦所のご協力を得て、かわら皿作りに挑戦しました。一人2枚ずつ作りました。

高さ1.5cmの円柱状にカットされた粘土を使って皿を作っていきます。薄くなりすぎたり、粘土のつなぎがなめらかでなかったりすると、ひび割れてしまうと指導され、何回か作り直しをしながら1枚目の皿を作る子もいました。

2枚目は、作業時の注意点や粘土の扱い方も理解できたため、工夫されたオリジナルの皿が多く見られ、創作を楽しんでいたようです。

作った皿は、しばらく乾燥させた後、越前セラミカの窯で色を付けて焼き、仕上げていく予定です。