今日は楽しみにしていた稲刈りの日です。

まずは、稲刈りがまの使い方を教わりました。 久々の賑わいで、かかしもうれしそうです。

最初のうちは、ボランティアの方に 手取り足取り教わっていましたが、

すぐに自分たちだけで上手にかまを扱って 稲を刈ることができるようになりました。

 
 ザクザクッ  ゴリッ、ゴリッ

 はさ場にかけるため、稲の束ね方も教わりました。  これがとっても難しいのです!

 失敗を重ねながらも、一生懸命挑んだ結果、  一人前にできるようになりました!

 刈り取った稲は、コンバインに運びます。 いつの間にか、落ちている稲穂を集めていました。

 

 脱穀したばかりの稲を触り、「おお、温ったけ~」   ボランティアの方々、ありがとうございました。

 計算すると今日で、田植えの日(5月30日)から113日目となります。糸のようにか細かった苗が、よくぞここまで立派になったものだと、今更ながら命の力強さに驚かされます。同時に5年生も、3か月余りの月日をうまく自身の血肉にしたのでしょう。田んぼに残る薄茶色の稲株を後に、意気揚々と学校に向かう子供たちの姿を見て、心も体も大きくなったなあと感じました。 とても良い秋の1日でした。