南中山小学校では地域教材を生かして、平成16年から、毎年、5年生が「赤米学習」に取り組んでいます。
1986年、奈良県の長屋王邸跡から発見された大量の荷札木簡の中から、「中津山」という地名が書かれたものが見つかりました。
その記述により、奈良時代初期に南中山地区で作られた「赤米」が、奈良の長屋王のもとに届けられていたと考えられます。
そこで、赤米を自分たちの手で育て、長屋王ゆかりの薬師寺に奉納するという体験活動を通して、故郷の歴史と良さを実感してもらいたいという願いから、この「赤米学習」が始まりました。
この学習は、南中山地区自治振興会のご協力のもとに実施しています。
~♪ ここをクリックすると「赤米の歌」が流れます ♪~
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