スクールカウンセラーの先生が、3年生にリフレーミングの授業をしました。リフレーミング(reframing)とは、物事の枠組みを変え、違う視点から見ることを意味する心理学用語です。欠点や不安といったネガティブな物事も、考え方の前提を変えることで、長所や期待などポジティブなものとして捉えられるようになるというものです。今回の授業では、ワークシートに自分の欠点や苦手なことを書き、そのことに対して班のメンバーがリフレーミングした言葉を考えて書き込ました。「ネガティブ思考」を「慎重な考え方をする」、「人に頼ることができない」を「責任感がある」など、しっかり考えてリフレーミングしていました。これからの生活にしっかり生かしていきましょう。