1月21日(火)にスクールカウンセラーによる「リフレーミング」に関する授業を行いました。

 リフレーミングとは、感じ方や出来事、状況などの「捉え方」を変えることで、別の視点から見ることを意味します。欠点や悩みなどのネガティブな物事も、考え方を変えることで、長所といったポジティブなものとして捉えられるようになります。

 生徒たちは、自分の苦手なことや短所だと思うところを考えワークシートに書き出し、そのことについて班のメンバーから「これって捉え方を変えるとこういうことなんじゃない?」とリフレーミングしてもらいました。自分の嫌だと思っていることが長所に変換されることで、生徒たちは嬉しそうで、今の自分を認め、受け入れ、自分のことを大切に思う姿が見られました。自分のことをゆっくり見つめる時間も大切ですね。

 この授業は今後1・3年生でも行う予定です。