10月4日(金)、毎年1年生で行っている「いのちのぬくもり学習」が始まりました。

 この学習を通して、生命の誕生や乳幼児の発達について学び、自他の命の尊さや大切さを実感して、これからの自分の生き方について考えるきっかけにしたいと思います。

 先週行った養護教諭による授業では、命の始まりができてから母体でで赤ちゃんがどう成長していくのかや、養護教諭の出産・育児の体験談などを聞きました。

 生徒の感想では、「1500億分の1の確率で受精卵ができることを知り、自分の命は奇跡の命だと思った。」「大変な思いをして産んで育ててくれたお母さん、家族に感謝の気持ちを伝えたい。」「ご先祖様が受け継いできた命のバトンがあって自分が今ここにいるから、命を無駄にせず、後世へつなげてあげようと思う。」など、あたたかい言葉が聞かれました。これからしっかり命の大切さについて学習していきましょう。