2月2日(金)に、西地区の「御菓子司 野木」さんをゲストティーチャーに迎え、「福井の冬水ようかん」づくりに挑戦しました。

 お鍋に、水、砂糖数種、こしあん、寒天などを順に入れ、焦げ付かないようにゆっくり回し温めていきました。子どもたちは、交代交代でしゃもじを回していきます。そのうちに、回数を数えるかけ声も始まりました。とてもにこにことして、楽しそう。

 ゲストティーチャーが、糖度計で甘さを図ると、「あと何度♪あと何度♪」「甘くなれ♪甘くなれ♪」とかけ声もテンポよくなりました。OK!の合格サインがでると、あとは冷ましてできあがりです。

 それぞれに、個別のパックに注いで、あとは、固まるのを待つのみ。6校時後に自分の水ようかんを手にした子どもたちは満面の笑みになり、「家族4人で分けて食べます!」「おいしそうだから、早く食べたい。」との声が広がっていました。さて、お味はどうだったかな。お家の人にも、感想をもらったかな?

 地元に水ようかんを販売しているお店はたくさんあります。職人さんと一緒に水ようかんづくりの体験ができて、幸せそうな子どもたちでした。