12月6日に2組、13日に1組が家庭科の調理実習をしました。

ご飯とみそ汁づくりをしました。

 

ご飯は、宿泊学習でも一度経験しているからか、スムーズに進めることができていました。

まずはお米を研ぎ、次に水の分量を量り、浸水させました。

火にかけてからは、中の様子を見ながら、火の強さを調整しました。

水が沸騰すると、「泡がたくさん出てきた」「お米が大きくなっている」と

いろいろなことに気付きながら観察していました。

水がなくなったら火を止め、しゃもじで混ぜて、盛り付けました。

 

みそ汁作りでは、だしを取るところからスタートしました。

 

今回は、かつおぶしを使って、だしを取りました。

 

みそ汁の実には、じゃがいも、玉ねぎ、薄揚げ、わかめを入れました。

それぞれ食べやすい大きさに切り、取っただしに入れました。

 

火が通ったら、最後にみそを溶かしながら入れました。

みそは、味見をしながら、足していきました。

 

  

今回作った経験をもとに、次の時間からは「オリジナルおにぎりとみそ汁」を考えていきます。

冬休みにお家でも挑戦してみてください。

 

~児童の感想より~

・だしを取ることが初めてで、むずかしいかなと思っていたけど、意外とうまくできました。みそ汁は火加減がむずかしくて、じゃがいもと玉ねぎが少しかたかったです。自分たちで作ったので、いつもよりもおいしく感じました。

・初めてなべでご飯を炊いたけど、焦げてなくてよかったし、炊飯器で炊いたお米よりもおいしいと思いました。みんなと協力してすごくおいしいご飯やお味噌汁ができたのでよかったです。

・少しおこげができてしまったけど、うまく炊くことができてよかったです。みそ汁は、だしが上手くとれたし、じゃがいもが固くないか心配だったけど思ったより柔らかくておいしかったです。また、家でも作ってみたいです。