10月3日の5.6時間目に、稲刈りをしました。

 

自分たちが植えた稲を刈るため、子どもたちは楽しみな気持ちをおさえられないようでした。

 

まずは、稲の刈り方を教わりました。

鎌を手前に引く、というコツを教わり、いざ実践。

   

「できた!」とすぐにコツをつかめた子もいれば、

「全然刈れない」と難しさを感じている子もいました。

 

刈った後はワラで刈った稲を束ねていきました。

  

束ねる作業も難しいようで、友達と協力しながら行っていました。

  

 

20分ほど手作業で刈った後、機械で刈っていきました。

代表で4人が実際に乗って刈っていきました。

   

 

最後には、脱穀されたお米を、トラックに移す様子を見せていただきました。

 

終わりには、疲労感と達成感で満たされた笑顔がたくさん見られました。

 

~児童の感想より~

・コツをつかむのが大変でした。だけど、だんだんコツをつかんでテキパキとできたのでうれしかったです。みんなで20分間稲刈りをしたら山のようになったので、びっくりしました。けれども、農機具の方がはやかったので、農機具に乗りたかったと思いました。

・20分だけだったけど、楽しかったので、もっと刈りたかったです。みんなで力を合わせてできたと思います。私たちが作ったお米をおいしく食べてもらいたいです。私の家族も米作りをしているので、この学習を通して、よりお手伝いをしたいなと思いました。

・昔の農家さんは僕が体験したように機械を使わずに一つ一つ手作業で行っていたことの大変さが体験して分かりました。なのでお米を食べるときは味わって食べたいなと思いました。そして残さずにしっかり食べたいです。他の食べ物を作ってくださっている人の気持ちをちゃんと考えて食べ物を食べていなと思いました。