10月20日に、夢の教室がありました。

今回の夢先生は、オリンピックにも出場されたBMXの阪本選手に来ていただきました。

 

まずは、体育館で自転車の技や、全員で取り組むミニゲームをしました。

自転車に乗っての登場では、児童からも歓声があがっていました。

 

続いて見せてくださったのは、自転車でのジャンプ。

まず、先生1人が横になり、その上を飛び越えると、「すごい!」「僕も寝転がってみたい」

という声があがり、次は、児童3人の上を飛び越える技を見せてくださいました。

児童からは、拍手と歓声があがりました。

 

全員でのミニゲームでは、1組、2組とも、全員でクリアするにはどうしたらよいか

の話し合いが行われました。

 

話し合いでは、「みんなで協力しなければできない」「全員が集中すればできる」といった意見が出ていました。

 

最後に教室でお話をききました。

阪本選手のこれまでの苦労や、どのように乗り越えてきたのかを聞き、

今の自分の夢や、そのために今できることを書き出していきました。

 

書いた夢シートは、阪本選手からのメッセージと集合写真が貼られて戻ってきます。

 

〈児童の感想より〉

・自分の夢を追い続けて、失敗してもずっとあきらめないでいると、自分の夢は叶うのだなと思いました。

・いろんな人の力のおかげで、夢をかなえられたことが心に残りました。

・「なんでも伝える」ということが心に残りました。私は家族や友達に気持ちを伝えることができていなかったので、これからは伝えることを大切にしていきたいと思いました。

・夢を実現させるまであきらめないということがすごいと思ったので、自分も夢でなくてもいいから、できないことをすぐにあきらめるのではなく、できるまで一生懸命がんばろうと思いました。

・阪本さんみたいに自分の夢を追いかけつづけて、それを最後まであきらめないようにしたいです。