日頃からお世話になっている地域の方々に、総合で作った竹炭をプレゼントすることにしました。

まずは、竹林で竹をとらせてくださった地域の方にお礼のメッセージと竹炭をお渡ししました。

この竹のおかげで、本当にたくさんの経験ができ、発見も学びもありましたね。

その思いがメッセージにもたっぷり込められていました。

次に、子どもたちが日ごろからお世話になっているなと感じる地域の方々に竹炭を配ることにしました。

家庭科の「共に生きる地域での生活」の学習の中で、地域でお世話になっている方々を考えました。

旗持ちの方、いつも登下校の時声をかけてくれる方、子ども会を開催してくれる方、近所の野菜をくれる方など、、、

日頃から支えてもらっている方々の話をするとついつい笑顔になる子どもたち、次から次へといろんな地域の方の顔が思い浮かんでくるようです。

大虫地区は、地域の方々とのつながりがたくさん見られる素敵な地域なのだと再認識したようです。

 

メッセージを書いたり、毛糸で可愛らしくアレンジしたりと喜んでもらえるように心を込めて作りました。

「何て言いながら渡そうかな?」と少しドキドキしながらも、地域の人たちに自分たちの頑張ってきた活動を知ってもらえることも嬉しいようです。

さらに、もっとたくさんの地域の方にも届けたいなと子どもたちが考えたのは、公民館に置いてもらうことでした。

公民館にお願いに行き、しばらく竹炭を置いていただけることになりました。

公民館を訪れるたくさんの地域の方々に手に取ってもらい、6年生の感謝の気持ちが届くと嬉しいですね。