バレーボール選手として活躍された落合真理さんを夢先生として、自分の夢について考える授業を行いました。小学校3年生の時に全日本バレーボール選手になることを夢見て活躍されてきた先生でしたが、順調な時ばかりではなく、今までに何回も挫折を味わったそうです。そんな挫折の中で、家族の支えによって、誰かに相談する勇気の大切さに、また、仲間のはげましによって「一人じゃないんだ」と仲間の大切さに気付いてから、「ありがとう」という感謝の心を持つようになったそうです。「あたり前のありがたさ」に気づき、最後まであきらめない心を忘れずに取り組んだ結果、夢を叶えることができたそうです。

 そんな体験談を聞いた後に、児童たちは自分の夢について考え、夢の実現に向けて大切なことについて「夢シート」にまとめ、クラスのみんなに発表する機会を持ちました。