令和7年。今年は災害も大雪もなく、ゆっくりすごせるお正月でした。

学校の第3学期のスタートは、雪道の登校から始まりました。久しぶりに見る子どもたちの顔は、足元の安全に向けられていましたが、みんな元気に登校してきてくれました。

始業式では、背筋の伸びた素晴らしい姿勢で、話す人のほうにしっかり体とむけて聞いていた味っ子たち。校長からは、今年の干支「乙巳」にちなんで、「自分と違った考えや新しい体験にたくさん触れ、体だけでなく、心や考え方も脱皮して、笑顔で成長しよう」という話をしました。

 

教室では、どの学年も担任からの新年のメッセージ等が飾られた黒板を前に、4月の進学・進級に向けた目標を新たにしていました。6年生は、のこり60日余りで卒業です。中学生へのカウントダウンが始まっていますね。

 

初日の給食は「ななくさ献立」。メニューは、揚げ鳥のゆず風味・ボイルキャベツ・七草汁。優しい味付けの献立で、心も体も温まりました。

さあ、残り3か月。学校生活の一年のゴールに向かってがんばる味っ子の活躍が楽しみです。

3学期も、登下校の見守り、ボランティア等、よろしくお願いします。